86中古車購入における着眼点とは?知れば納得の分かりやすさ
86の中古車を購入する時、あなたは、はずれを引かないために、どのようなことを気を付けていますか?
どの部位をを確認していますか?
エンジン音?ブレーキ?アクセル?シャシのバランス?
タイヤのバランス?ホイール?
分からないから販売店の店員に丸投げしますか?
そんな疑問に答えるべく、どんな条件の86を選べば良いのか書いていきます。
トヨタ86 買取 目次
86中古車購入はここを見れば完璧
走行距離は長すぎてもダメ!
一般的に車を売る時、走行距離が長いほど価格は下がっていきます。しかし、中古車として購入するなら走行距離が長い車を選べば、お得な買い物になるのかと言うとそうではありません。
なぜなら長距離を走っているということは、マシン内部に負荷がかかり不具合を秘めているかもしれないからです。全ての車がきちんとメンテナンスされていれば問題ありませんが、現実的に難しいと思います。そのため長距離で安くなっているからといって飛びつくのは、やめた方が良いです。エンジン音やボディ周りなどしっかり確認しましょう。そこが問題であれば最悪走行できなくなるからです。 3
走行距離が短すぎてもダメ?
走行距離が長い車は、マシン内部に負荷がかかって不具合が潜んでいるかもしれないということを書きました。
それでは、走行距離が短ければ、不具合がないのかと思うかもしれません。
たしかに、走行距離が短ければ、マシンへの負荷が少ない分、不具合が起こりにくいかもしれません。
しかし、今購入しようとしている86は、どんな扱いをされていたのか私たちには、分かりません。もしかするとずっと放置されていたのかもしれません。また、メンテナンスもサボっていた可能性もあります。
つまり、そんな86を購入すると長期放置やメンテナンス不備による部品劣化で、すぐに故障して結果的に修理費用が嵩んでしまいます。修理費が嵩んでしまったらせっかく安くで購入したのに何してるか分かりませんよね。
そのため走行距離が短すぎる86は、きちんとメンテナンスが行われていたかを販売店の店員に聞くことが望ましいです。
年式とグレートをチェックする
購入したのは良いが86の性能を維持していけなくては意味がありません。
そこでチェックしたいのは、年式とグレードです。
年式とグレードによって、維持費(※)が変わってくるためです。初期費用をどれだけ抑えて購入出来たとしても、維持費のことも考慮して購入しないと結果的に損してしまいますので覚えておくと良いでしょう。
※車検や税金、燃費のことを指す。
リコール情報チェックする
リコール情報をチェックしましょう。
なぜなら近年リコール問題があとを絶たないためです。国土交通省の調べでは、年間1800万台(2018年8月現在 4)を超える程、リコールがあるようです。
86を購入の際は、是非ともリコール対象のものではないかをチェックしておくようにしてください。
基本的に販売店の店員さんとしっかり話し合って購入を検討すれば良いと思います。しかし、これらのことを知ってるかどうかで購入の際、少しでも安心感が得られると思います。この記事がその助けになれば幸いです。
良い86に巡り合えるように祈っています。